SGH TODAY
6ヶ月以上前の記事は … 月別バックナンバー
2017/07/30
番外編 引率教員UCL研修
 生徒たちが英語の授業を受けている間、引率教員用のプログラムもありました。テーマはCitizenship and Educationで、UCL附属のIOE(Institute of Education)で研究されているヒュー・スターキー先生のレクチャーと日本人の院生の方々によるワークショップです。グローバル社会が進み、多様な価値観が重んじられる中、皆が参画できる社会を構築してこうという意識を学校教育の中でどう育むのか、理念と実践、教育手法について学び、引率教員同士で議論する機会がありました。国連の持続可能な開発目標(SDGs)にも関わってくるCitizenship and Educationの観点は今後ますます重要になると考えられます。理論・実践の両面で私たち教員も勉強していく必要性を感じました。
2017/07/29
UCL-JAPAN YOUTH CHALLEGE 9日目
 最終日の今日は大英博物館の見学とロンドン観光を楽しみました。イギリスの生徒や日本人のボランティア(ロンドンで学ばれている学生や研究者の方々)に案内していただき、お楽しみの時間です。夕方からは修了式が執り行われ、一人一人大沼先生から修了書をいただき、この研修を振り返って簡単なスピーチを行いました。修了式の後はFarewell Party。翌日は全員が別々の時間に帰国するため、これが本当の最後です。日英の生徒たちが笑ったり泣いたりしながら最後のひとときを楽しみました。
 この10日間の短い時間に多くのことを経験することができました。普通では絶対に受けることができないレクチャーをケンブリッジ・UCLで受講する機会にも恵まれ、イギリスの大学進学についての情報を得ることもできました。また、様々な地域から集まった日本の生徒さんたち、イギリスの生徒さんたち、この研修を作り上げてくださった多くの方々(UCLの大沼教授、宮原さんや浅越さん、オーガナイザーの方々、60名近くのボランティアの方々)がサポートしてくださったこと等、多くの人とのつながりを感じることができた10日間でした。この研修で得たことを日本に持ち帰り、その後につなげていってくれると思っています。この研修の関係者の皆様、ありがとうございました。
2017/07/28
UCL-JAPAN YOUTH CHALLEGE 8日目
 英語の授業からスタートした8日目。いよいよ大詰めです。UCL最後のレクチャー(物理学)を受けた後、シンポジウムへ。UCLと日本の関係について2日目の記事に書きましたが、特に「大阪の父」と呼ばれる五代友厚の功績にちなみ、大阪と社会起業に関するスピーチを大阪大学・大阪市・都市活力研究所の方々からお聞きすることができました。私たちが住んでいる大阪をロンドンという地で、しかも社会起業の観点から見ることができたのは新鮮でもありました。次は6日目に取り組んだグランドチャレンジの発表です。日英の高校生がそれぞれ考えた社会起業の案をシンポジウムの場で発表しました。限られた時間でしたが、自分たちが感じている問題を、ソーシャルビジネスを通して解決または軽減できるのではないかという可能性を探りました。その他UCLの関係者からもスピーチがあり、メインテーマのSocial EntrepreneurshipについてCreativity and Morality の問題など多面的・包括的に捉えることができたシンポジウムでした。シンポジウムの後はレセプションへ。UCLの大沼先生のご挨拶の後、UCL・大阪・日本大使館の方々からのスピーチを聞き、一般の方々とともに参加生徒たちも本格的な立食パーティーに参加しました。今回の一連の研修の中で、大人が参加する公式の行事に参加できたことは、どのような立ち振る舞いや会話が求められるのかを知る機会となり、良い経験になったのではないかと思います。
2017/07/27
UCL-JAPAN YOUTH CHALLEGE 7日目
 7日目は UCL のファンデーションコースについての説明会から始まりました。ファンデーションコースとは、留学生が1年間受ける大学進学のための準備コースです。その後、日本人の生徒は英語の授業を、英国人の生徒は日本語の授業を受けました。午前のセッションが終わった後、イギリスの地下鉄(Undergroundのこと、Tube とも呼ばれています)を使い、イギリスの金融街 Canary Wharf へ向かいました。Canary Wharf とは、歴史的に世界の金融の中心として知られているシティ(City)と対照的に、最近開発された新しい金融街です。その中の One Canada Square に入る機会に恵まれました。普通は絶対に入れない場所だとのことで、セキュリティーチェックを受けて UCL が持つ38階へ。そこで Financial System、Social Entrepreneur、実際の社会起業の例について一連のレクチャーを受けました。特に1つ上の階(39階)は世界有数の FinTec(Finance+Technology)の若手起業家が集まる level 39 と呼ばれているコミュニティがあり、そこに所属する唯一の日本人の方からお話を聞きました。私たちが暮らしている社会にある問題や疑問からこのようなソーシャルビジネスが生み出されるのかというヒントもいただくことができました。 ◆資料表示◆
2017/07/26
UCL-JAPAN YOUTH CHALLEGE 6日目
 中盤に入ったUCL研修ですが、今日はメインの一つ Grand Challenge がありました。今年のテーマは Social Entrepreneur(Enterprise)で、日本人・英国人のグループで取り組みました。社会起業の定義や社会に変革をもたらすような取組を考えながら、実際に解決したい社会問題をブレインストーミングし、その中から何を取り上げるのか、その理由ともにグループ内でディスカッションをしました。はじめは漠然とした大きなテーマが多かったのですが、Dawn先生とファシリテーターの導きで大きなものを分け具体的にしていきます。他者と協働していくことが求められるとともに、思考の訓練にもなるプラクティカルなワークです。最終的に班ごとに1つのアイディアが生まれ、10のテーマに決まりました(テクノロジー・健康(高齢者)、貧困、環境と持続可能性、途上国と平和、教育と機会、ジェンダーや LGTB の平等な機会、雇用や職業訓練の機会の不平等)。さらに議論を深め、ビジネスとして何をしていくのか、プロジェクトの名称とともに考えていきました。その結果は8日目のシンポジウムで発表します! また Grand Challenge 以外にはUCLツアーや material matter についての講義があり、盛りだくさんな1日でした。
2017/07/25
UCL-JAPAN YOUTH CHALLEGE 5日目
 5日目はロンドンへ移動し、UCLでの活動が始まりました。UCLと言えば、2つ前の記事にも書いた通り、伊藤博文などの明治維新以降の日本の政治に関わった人々通った大学ですが、実は夏目漱石も通った大学です。また今年は夏目漱石生誕150周年という記念の年であることから、夏目漱石に関する一連のワークショップや講義がありました。夏目漱石の英国の印象は暗いものが多く、彼が抱いていたコンプレックスが反映している部分があります。そこから、日英の生徒が一緒になって、ロンドンの印象を視覚的に表現するというワークショップが行われました。1900年ごろの漱石の印象と比べて、現代の高校生の印象は? 日英の生徒が議論をし、1つの作品を作り上げていきましたが、漱石と異なり明るいものばかりでした! ワークショップの後は「夏目漱石 対 シェークスピア」という記念講演を受講しました。シェークスピアの作品が翻訳され、世界に知れ渡るようになったのが19世紀になってからで、漱石の作品にもシェークスピアの影響を読み取ることができるそうです。記念講演の後は、レセプションです。岩波書店が出版した「漱石全集」29巻分をUCL図書館に寄贈し、大日本印刷株式会社や駐英日本大使館からのスピーチを聞く機会を得ました。
 このUCL研修の内容(4日目・5日目)と本校の生徒のメッセージに関する記事がYahoo! ニュースに掲載されました。是非ご覧ください。 ◆資料表示◆
2017/07/27
UCL-JAPAN YOUTH CHALLEGE 3日目・4日目
 日本と比べてかなり寒い英国(14〜19度)ですが、毎日「熱く」過ごしています。3日目はケンブリッジ大学に移動しました。あいにくの大雨でしたが、市内観光をし、多くのカレッジや橋を眺めながら、パンティング(ケム川の川下り)を楽しみました(Cambridge=Cam川+bridge橋)。4日目はケンブリッジ大学にして一連の講義(ナノテクノロジー、天文学、ロボット工学、ソーシャルビジネスとしての製薬会社)を受けました。その中でも日本の山中伸弥教授とともに2012年にノーベル賞を受賞されたジョン・ガードン卿の講義を受ける機会を得ました。80歳を超えられても精力的に研究を続けておられる姿と科学的な探究心を引き出すような講義内容が非常に印象的でした。夕食後はケンブリッジ大学で研究されている若手日本人研究者からなぜ英国で、ケンブリッジ大学で研究をすることになったのか、高校生が進路を考える上で海外で学ぶということを1つの選択肢として考えるきっかけになるようなお話を聞くことができました。
2017/07/22
UCL-JAPAN YOUTH CHALLEGE 2日目
 まずは本プログラムのチェアマンであるUCL大沼教授よりお話がありました。University College London(UCL)について、その成り立ちや日本との関係を中心に説明してくださいました。1836年に創設された英国で3番目に古く、「最大多数の最大幸福」で知られるベンサムにより建学された大学です。当時にしては珍しく、性別・宗教・人種・民族に関係なく広く学生を受け入れた大学でもあります。また、日本との関係も深く、伊藤博文・井上馨・五代友厚・井上勝・寺島宗則など、幕末から明治維新にかけて多くの日本人がUCLで学び、近代日本の政治や産業の礎を作りました。続いて、英国立教学院の岡野先生より英国の教育システムについての説明がありました。アカデミックの分野でも経済の分野でも世界における日本の存在感が低下している今、何が求められるかという両先生がたのお話にこの研修を受ける意義を改めて感じました。午後は日本人生徒と英国人生徒が集い、自己紹介が終わった後、親睦を深めるためスポーツ大会に。バレーボールやサッカーで気持ちの良い汗を流しました。
2017/07/21
英国に到着、10日間頑張ります!
 UCL-JAPAN YOUTH CHALLENGE に参加するため、高2生3名が英国ヒースロー空港に到着しました。今晩と明日の晩は英国立教学院の寮で宿泊します。今日はガイダンス終了後、すぐ就寝。移動の疲れを癒やし、明日からの研修に備えてください!
2017/07/18
大阪大学留学生とのディスカッション企画 Interaction Program in the age of Diversity
 高1・2年生のグローバルイベント委員が大阪大学の留学生11名をお招きし、ディスカッション企画を行いました。年間を通して多くの海外高校生が清教学園を訪れます。授業や交流企画を通して多くの人と話す機会がありますが、お互い似通ったところもあれば、感覚が大きく異なるところもあり、その気づきから今回の企画、多様性の時代におけるコミュニケーションと協働の方法に関するディスカッション企画を考えました。お招きした留学生は、大阪大学で工学・医学・薬学・情報工学・バイオテクノロジー・文学等を研究されており、中国・ベトナム・インドネシア・バングラデシュ・ギニア・チュニジア・ロシア・ブルガリア・フランス・アメリカ・ペルー出身の方々です。11名の留学生による自己紹介の後、アイスブレイキングとして、日本のことわざと出身国のことわざを使ったクイズを行い、ことわざに込められた文化的背景を学びました。続いて、様々なバックグラウンドを持つ人々とコミュニケーションをとり、協働する上で何が必要かというディスカッションへ。それぞれの教育の違いや時間の捉え方の違いなどについて意見を述べ、最後の発表では偏狭な考えに陥らず、それぞれが持つ良いところを受け入れることが重要といった意見が出てきました。多様な背景を持つ人々との共生が求められる社会で大きな意味を持つディスカッション企画になったかと思います。
2017/07/14
仲辻康太さん座談会「世界一周とは一体何だったのか —人見知り21歳大学生の11ヵ月の海外生活と旅の記録— (パート2)」
 高1グローバルレクチャーのゲスト仲辻康太さんに、全体会の続編ということで少人数制の座談会をお願いしました。仲辻さんは大学を1年間休学し、11か月をかけて世界一周を成し遂げられました。高校生からすると、何をどうすれば世界一周できるのか想像もつきません。そもそもなぜ世界一周を果たそうとしたのかについて、高校生も共鳴する部分があったようで神妙に話を聞いていました。スマホ・Wi-Fi・LCCの話は世界のどこに行ってもあるという意味で世界のグローバル化を感じる一方、その地を訪れないと絶対に知ることができない話も教えてもらい、日本の外の世界について知る機会となりました。旅に出て気づいたことの中に、日本という国だからこそのありがたさについても触れておられ、日本がこれまで果たしてきた国際貢献の結果、信用・信頼してもらえるという話もありました。参加者は高1生が多かったのですが、高校に入学して4カ月に入り、新たな世界を知ったようです。
2017/07/14
高1 Global Lecture 2017「世界一周とは一体何だったのか — 人見知り21歳大学生の11ヵ月の海外生活と旅の記録 —」
 高1のグローバルレクチャーでは、弱冠21歳にして約1年をかけて世界諸国を巡った仲辻康太さんに来ていただきました。中東や南米など、生徒たちにとっては、馴染みの薄い国で暮らす人たちの意外な側面を知るめったとない機会になりました。スマートフォンがある現代において、きちんと下調べをしていけば「世界一周はちょっと長めの修学旅行みたいなもの」と言い切る仲辻さんのお話に、歳も近いこともあってか生徒たちは衝撃を受けていたようです。
2017/07/13
中1 Global Lecture「服のチカラプロジェクト」
 今年で4年目の実施となる "服のチカラプロジェクト"。ユニクロから出張講義に来て頂き、服にはどのようなチカラがあるのか、難民の方々に送る古着の回収についてお話して頂きました。講演後は各クラスで振り返りを行い、古着回収の具体的な方法についてアイデアを出し合いました。これからはユニクロ委員を中心としてポスターや案内などを作成し、中学1年生が服の回収を行います。是非ご協力下さい!
2017/07/12
東田佳世子さん座談会「海外進学・留学について」
 高2グローバルレクチャーのゲストの東田佳世子さんに午後の時間もお願いし、希望者制の座談会を開催しました。東田さんは中学2年生の時にカーメル使節団1期としてカーメル中学を訪問、その後高校ではベルギーへ1年間留学されました。高校卒業後すぐに渡米し、オハイオ大学(学士)・カリフォルニア大学バークレー校(修士)で学ばれ、多彩なご経験をお持ちの方です。現在は、キャピタル・インターナショナルで金融犯罪専門家としてロサンゼルスでお仕事をなさっています。海外進学・留学に関心が高い生徒に、進学の準備や留学費用・奨学金、ビザ、大学の学びのスタイル、専門分野など多岐に渡って、海外で学ぶ・働くことについてご経験を基にお話をしていただきました。集まった生徒たちも次々に質問をし、何を目的に学ぶのかについて改めて考えていたようです。東田さんの熱意溢れるお話に生徒の積極的な部分が引き出され、有意義な時間となりました。
2017/07/12
高2 Global Lecture "You can have an opinion."
 グローバルウィークに入り、中学に引き続き、高校2年生でも23期卒業生でもある東田佳世子さんに講演していただきました。タイトルは "You can have an opinion." 高校在学中から姉妹校カーメルとの交流に始まり、ベルギー留学を経て、海外進学と大胆で波乱万丈な歩みをされる中で、長い海外での生活を基盤としながら、今、世界に目を向けて行く上で何を大切にすべきかについて語っていただきました。特に、体験をもとに強調されていた自分自身の意見をしっかりと持ち、異なる意見を交わし合い互いに尊重を生み出す重要性には、「隣人とともに平和を作る」ことを求めた私たちの「目指す人間像」に通じる大切なメッセージでした。
2017/07/12
中2 Global Lecture「日本と他国との文化や習慣の違い、コミュニケーションの取り方」
 今年度のSGH講演会では、ゲストに本校の卒業生である東田佳世子さんをお迎えして、ご自身の豊富な海外経験の中での様々な体験談についてお話しいただきました。来年度のオーストラリア・グローバル研修に向けて、日本と他の国との文化や習慣の違い、また上手にコミュニケーションをとるにはどのようにすればよいかなどを教えていただきました。
 講演会の後、各クラスで振り返りを行い、日本文化の紹介ということで英語で書かれた「日本昔話」を、辞書を使いながら班で力を合わせて日本語訳を作りました。どのクラスも素晴らしい紙芝居が出来上がりました。
2017/07/06
中3 Global Lecture「半年留学を終えた先輩に学ぶ」
 約3ヶ月後にオーストラリアグローバル研修を控えた中3のGlobal Lectureのタイトルは「半年留学を終えた先輩に学ぶ」。先週、オーストラリアとカナダでの半年留学を終えたばかりの高2生4人が、それぞれの経験をもとに、「日本での準備が大切である」、「待たずに積極的に話しかける」、「楽しむ気持ちを持つ」等のアドバイスをしてくれました。一生懸命メモを取りながら聴いた中3生からは、「グローバル研修に行く自分たちにとって、とても役に立つ話ばかりだった」「先輩が私たちを応援してくれているようでうれしかった」という感想が届ました。来週のIPBLでは今日のメモを使って話し合いをし、グローバル研修に向けた “Personal Action Plan” を作成し、すぐに実行に移していきます。
2017/07/05
UCL-Japan Youth Challenge 2017 に向けて
 7月21日(金)から始まるUCL-Japan Youth Challengeに参加する3名は毎日ランチMTGを行い、準備を重ねています。British Council発行のSAFTY FIRSTを使って英文読解練習をしつつ、安全に対する感度を高めています。またBBCの6 minute Englishを聞き、ブリティッシュ・イングリッシュのリスニングの準備も。事前課題である自己紹介や学校紹介のみならず、ロンドンに留学していた夏目漱石(今年で生誕100年)についてやSocial Entrepreneurshipついての英文エッセイにも取り組んでいます。通常の勉強や部活動もしながらの準備は大変ですが、研修をより充実したものにするために、日々頑張っています。出発まで3週間を切りましたが、引き続き準備をしていきましょう!
2017/07/01
ファッションから世界を見る 5月31日(水)〜7月1日(土)
 1学期後半のGlobal StudiesⅠのテーマは「ファッション」。私たちに身近な衣服の視点から世界を見ていきます。
 最初の課題は「ファッション・コーディネート」。予算1万円以内で服の組み合わせを考え、一番良いコーディネートをクラスメートに買い付けてもらうという設定でプレゼンを行いました。予算ギリギリまで使う班もあれば、2人分のファッションを考える班、帽子・アクセサリー・鞄・靴まで揃えている班まで。1万円でかなりのアイテムを購入することができます。なぜこんなに衣類が安いのだろう。
 続く課題は、衣類に付いている表示タグを写真に撮って集めるというもの。Made in ○○を調べてもらいました。驚くほど色々な国が集まりました。日本製・中国製は当たり前として、最近はインドネシア製・ベトナム製・カンボジア製と東南アジア諸国の製造が目立ちます。また、スリランカやモロッコ、グアテマラ、ハイチ、エルサルバドル、ルーマニアやクロアチアまでありました! ここから何が見えるのだろう。
 ファッション・コーディネートで使った衣類はあの有名な日系や外資のアパレル企業がほとんどです。
今や世界中のどこに行っても、それらの衣類を購入することができます。そこで、ファッション・ブランドを服を買いに行く店ではなく、グローバル企業として見ると何が分かるだろう。3つ目の課題として、2つの企業を比較し、進出国や製造国、売り上げ、CSR活動について調べ、グローバル企業としてのアパレル企業について考えました。
 2学期は、調べた3つの観点を土台に、ファッションを通じてグローバル化の功罪について考えていく予定です。
2017/06/30
ドイツからの留学生エミリーのプレゼン
 年間留学生として清教学園で勉強しているエミリー・スペクトさんですが、6月末で日本滞在が三か月となりました。特訓した日本語を使い、所属学年の高1学年集会で、ドイツの紹介をしてくれました。特に教育制度は違いが分かりやすいので、日本で教育を受けてきた高1生から驚きの声が。途中、ドイツにいる友人のビデオレター(英語)もあり、英語の必要性ともに、外国語である日本語を学んでいるエミリーの努力も感じられ、高1生にとって inspiring なプレゼンの時間となりました。
2017/06/22
世界の味覚を届けるために…交渉!!
 7月10日(月)から始まるGlobal Weekの間、食堂のご協力を得てGlobal Lunch企画を開催します!
 このGlobal Lunch、メニューの考案は全て生徒がやっています。過去にはトルティーヤやミートパイ、甘味はワッフルなど、様々なメニューを考えてきました。考案後は実現可能か食堂の方に交渉することになりますが、この交渉こそが勉強になります。自らの考えを言葉にして伝えるのは難しいし、そもそも実現したいメニューの内容を詰め切れていなければ詳細を伝えることすらも・・・。さぁ、今回の交渉の出来は??
 実際にどんなメニューが出来上がるかは乞うご期待!きっと、考案したものが美味しい料理となって生徒の皆に振る舞われることでしょう! Global Lunchは7/10(月)からです!!
2017/06/16
【教員版】平成29年度第1回SGH連絡協議会・連絡会にて発表
 2017年6月16日(金)、SGH・SGHアソシエイト校の179校の教員が集まるSGH連絡協議会・連絡会(主催:文部科学省、筑波大学附属学校教育局)が開催されました。ポスターセッション部門で、本校のSGHアソシエイト校としての取組を全国の関係者に発表しました。本校のSGHアソシエイトの取組は「グローバル社会に立ち向かう—自立した学習者を育成する学習プログラムの構築」というテーマをもとに研究開発し、①課題研究授業Global Studies、②IPBL、③Global Weekの取組、④海外校との交流プログラム、⑤外部プログラムへの参加、⑥生徒の自主活動、⑦eポートフォリオ「まなBOX」の利活用の7つの柱から構成されています。私たち自身も2年間の活動を振り返り、これからの展開を考える良い機会となりました。 ◆資料表示◆
2017/05/30
放課後の教室掃除も日本文化?
 昨年は海外に目を向けて高校2年生が、今年は日本の良さを再発見しようと各グループに分かれて話し合っています。日本の文化と言えば「着物・歌舞伎・和食」などを思い浮かべますが、海外から来られているネイティブの先生方にとっては、「放課後の教室掃除」も日本の文化なのだそうです。
2017/05/29
UCL-Japan YOUNG CHALLENGE 2017の参加
 7月21日(金)〜30日(日)にかけて英国のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で日英の高校生が集まるサマースクールに清教から3名(高2)の生徒が参加します。UCLは伊藤博文・井上馨・五代友厚・夏目漱石が留学した大学で、世界の大学ランキングでトップクラスに入る大学です。その地で多彩な講義やワークショップに参加し、世界の大きな共通課題について専門の研究者と意見交換する機会を得ることができました。事前の課題に取り組み、UCLで「熱い」夏を過ごしてきます!
2017/05/15
Global StudiesⅠ「ネットとの情報と比較する」
 新聞を用いた一連の活動の最後は、新聞の記事がネットではどのように扱われているかについてです。今回は読売新聞の朝刊版を用いましたが、その他の新聞社のネット版の記事を検索し、内容や表現の仕方がどのように異なるのかについて見ていきました。続いて、検索エンジンで記事のキーワードを入力し、上位5つにあがったサイトがどのようなものなのかについても調べ、最後に新聞とネットで情報を探すことの違いについて考察しました。新聞社ごとに記事の注目の仕方が異なっていること、新聞とネットの情報取集のメリット・デメリットについて等、自分が経験して感じたことを中心にレポートにまとめました。今後本格的に探究活動を進めていく上で、新聞や書籍等の紙媒体の情報とネットでの情報と両方扱うことになりますが、それぞれの利点をよく理解した上で活用してほしいと思います。最後に今回の学習で得たことをeポートフォリオの振り返りにまとめ、自己評価を行いました。2種類のワークシートもデータ化し、eポートフォリオに蓄積します。
2017/05/11
Global StudiesⅠ「とっておきの記事を分類する」
 記事の選択をポイント制にしたため、クラス内で記事内容の重なりがないか確認せねばなりません。なぜポイント制にしたのか。「分ける」ことは「分かる」こと。「分類」するという作業を通し、他者に基準を説明し、記事に対する理解を深めようというねらいがあったからです。ということで、分類作業をペア→グループ→クラス全員で行いました。まずは、付箋を使って、ペアで活動。地域ごとに集めた記事のうち担当分をペアで分類しました。「これは政治? 政治では大きすぎる。選挙? ポピュリズム?」「アカデミー賞授賞式だから文化? いや、でも政治批判?」。一見するとこれだと思った分類でも、よく読むと異なるようで、ペアで議論をしていました。次はグループでの分類作業。一つのカテゴリーでは分類できない記事もあり、また複数国にまたがるものも多いので、PadletというWeb上の情報共有のソフトを活用し、グループ内で分類の作業を続けます。最後に、全員でPadletの分類を確認し、クラス内でどのように分類をしたのか確認し、分類の基準について考えました。分類作業の後は、発表を。グループ(4人)内で記事の概要と選んだ理由を発表し、お互いの記事を共有しました。
2017/05/08
Shishukunj International Schoolとの交流会
 放課後は、グローバルイベント委員主催の交流会。今回は中3の有志15名も参加し、高2・中3生による合同企画となりました。清教側の学校紹介の後、Shishukunj生による学校紹介があり、きらびやかな衣装に身を包んだShishukunj生がインドの伝統的なダンスを披露してくれました。その後、清教生が設けた日本文化体験コーナーで、書道・折り紙・お菓子を楽しんでもらいました。なかでも、書道は初めての体験なので、興味津々で一筆したためていました。また、日本のお菓子を紹介するブースでは、ベジタリアンだけでなくビーガンの生徒さんもおられ、事前に把握していたので原材料を配慮し用意していましたが、実際に「卵は入っている?」等の質問を聞き、改めて食に対する考えの多様性を感じたようです。あっという間に時間が経ち、最後に記念撮影。バスが発車するまで別れを惜しみ合い、皆でお見送りをしました。Shishukunj International Schoolの皆さん、ありがとうございました!
2017/05/08
インド・Shishukunj International Schoolから23名が来校!
 インドのShishukunj International Schoolから生徒19名・先生2名・ガイド2名の計23名が来校されました。高2生のバディが一人ひとりを案内し、各クラスでランチ。日本食を食べながら、徐々に打ち解けた様子に。5限は高1(2クラス)の英語の授業に参加。総勢100名を20のグループに分かれ、Shishukunj生と清教生が指定されたトピックについて話し合いました。ちょうど日本ではこどもの日が終わったところ。由来を説明しながら、かぶとを皆で作りました。最後に今回得た新たな発見について順番に発表し、終了。
 続いて6限は中3の各クラスに移動し、国語・数学・社会・情報の授業を受けてもらいました。国語は日本の新聞を使ったアイスブレーキングの後、昔話を英語で説明するというもの。数学はインドと日本の計算方法を比較し、インド式の計算を教えてもらいました。社会は日本の文化を紹介した後、生徒の発案で日本とインドの年表を一緒に作成しました。情報はScratchを使ったプログラミング。英語で説明することにより、日本語では気づかなかったことに改めて気づいたことも。特に中3生は10月にオーストラリア・グローバル研修に参加するので、その前に良い経験ができたようです。今回感じたもどかしさを次の機会の糧にしてください!
2017/04/28
グローバルイベント委員の新規募集
 高2グローバルイベント委員の生徒が高1の学年集会を使って、新規募集を行いました。昨年度の活動の様子を紹介し、自主的に企画を運営する仲間を募りました。多くの高1生が参加を希望してくれ、高1・高2で50名を超す大所帯に。初代委員(現高3生)が2年前に立ち上げた時には13名のスタートだったのですが、2年でこれほどの規模の自主組織となりました。3期目となる今年度、どのような活動を企画してくれるか楽しみです。
2017/04/26
Global StudiesⅠ「とっておきの記事を見つける」
 国探しの次は、同じ新聞を用いて「とっておきの記事」を見つけるという課題です。条件は3つで、外国の記事であること、クラス内で同内容の記事が重複しないこと、他の人が知らないような興味深い記事を探すというものです。まずは新聞の構成について学び、どのように記事が掲載されているかについて知識を深めました。記事の選択についてはポイント制にしたこともあり、新聞を隅から隅まで読み、面白そうなかつ他の人が選ばないように記事を熱心に探す姿が。ここまで新聞を読む経験は初めてだったのでは。「とっておきの記事」を見つけた後は、ワークシートに記事の概要と選んだ理由を書き、次の時間の発表に備えました。
2017/04/09
Global StudiesⅠ最初の課題は
 今年度のGlobal StudiesⅠで取り上げる最初の課題は「新聞」。読売新聞大阪本社のご協力を賜り、高1生全員が今年1〜3月の新聞(朝刊版)を1部使い、「新聞で196か国を探そう」という活動を行っています。まずは、自分の担当の新聞から何か国を探し出せるかというアイスブレーキング課題からスタート。40面ほどある新聞の中から国名を見つけ、一覧表にチェック。事前に聞いたところ、新聞を読む機会がこれまで多くなかったそう。丹念に紙面を読み、国名を抜き出す作業を行いました。この活動だけでも色々な気づきがあったようです。国連に加盟しているが日本が承認していない国、日本は承認しているが国連に加盟していない国、どちらでもない国があるということ、国によって報道される内容が異なること等。これから学習するグローバルな世界について、身近な新聞がどのように扱っているか関心を持つことができたようです。ちなみに、全クラスで最多発見国数は55か国でした!
2017/04/08
3年目の活動スタート
 清教学園がスーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイト校に指定されて3年目を迎えました。今年度も多彩な活動を通して、グローバル化・テクノロジー化が進む社会で必要な学びを生徒のみなさんに提供します。この活動の様子をこのSGH Todayに更新していきます。また、今年度はFacebookでも一部紹介していく予定です。是非ご覧ください。
2017/03/22
京都教育大学附属高等学校の生徒さんとの交流会
 京都教育大学附属高等学校の生徒さん5名が来校され、清教生と様々なことについて意見交換する機会がありました。今回来校された5名は国際問題や政治問題について研究する「国際同盟」という有志グループで活動されているそうです。外国人観光客の受け入れ問題や異文化の捉え方について、フィールドワークを行い、考察した内容を説明してくださいました。清教生は先日のSGH甲子園で発表した課題研究について説明し、その後双方の学校の活動について、質問を交えながら紹介していきました。京都教育大学附属高等学校も清教学園もSGHアソシエイト校として活動しています。それぞれの取組内容や生徒の関わり方の違いに驚きながら、お互いに刺激を受けたようです。課題研究のアプローチの仕方について参考になることも多く、新年度の取組に早速活かしてほしいと思います。京都教育大学附属高等学校の皆さん、ありがとうございました!
2017/03/19
SGH甲子園に出場!
 高1の3チーム・高2の2チーム、計17名が関西学院大学で開催されたSGH甲子園に出場しました。昨年度の近畿圏対象の発表会から全国規模の大会に。北海道から宮崎まで総数250を超えるチームが集い、口頭プレゼンテーション、ポスター発表、ディスカッションの部門で互いの成果を披露し合いました。清教学園の5チームはポスター発表の部門にエントリー(「ミャンマーにおけるBOPビジネスの可能性について(高1・日本語)」、「ウガンダの環境・エネルギー問題とBOPビジネス(高1・日本語)」、「Let’s think about the education in the world-Dream and hope for children-(高1・英語)」、「ボランティアの未来予想図(高2・日本語)」、「Chinarchitecture(高2・英語)」)。1週間前に開かれた校内の研究発表会後、発表内容を練り直して臨みましたが、最初は場の雰囲気に飲まれた様子。ですが、何度も練習した内容を丁寧に伝え、見学者の方々に聞いていただくと、慣れてきたようで、見学者の方々と積極的に対話を楽しんでいました。発想や視点が面白いとお褒めの言葉をいただいたり、また自分たちでは気づいていなかったことの指摘を受け認識を新たにしたり、外で発表したからこそ得たことが多くあったようです。全国のSGH校から選りすぐりのチームが集まっていたためレベルの高さに驚いていましたが、清教の17名も十分立派に発表を行っていました。また本番だけでなく、これまで関心を持ち続け、より高いレベルで探究活動を行っていた様子を思い起こすと、この1年間ないし2年間本当によく頑張っていたと思います。この経験は必ず次のステージにつながると確信しています。今後の活動を楽しみにしつつ、皆さんの頑張りの余韻に浸りたいと思います。
2017/03/18
304
 304という数字。何を表しているか分かりますか? 今年度清教学園を訪れた海外ゲストの人数です。なんと300名を超える方々が、世界各国から清教学園を訪ねてきてくださいました。韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、アメリカ、オーストラリア、スウェーデン、デンマークから高校生や引率の先生、視察の先生が来られました。その都度、協働型の授業や交流会に参加してもらい、英語でコミュニケーションを取りながら、同じ科目を学び、文化交流を経験しました。グローバル化が進む社会。清教学園のグローバル化も急速に進んでいます。
2017/03/16
高2英語表現Ⅱの授業で事前学習
 本日4限の講演会を前に、高2英語表現Ⅱの授業で事前学習を行いました。入学以来2年に渡って様々な講演を聴いてきた彼らですが、この事前学習をするにあたり「前もって自分たちで調べた情報を持ってゲストの話を聞けたら、講演の内容がもっと理解しやすいのではと考えた」と伝えると、大きくうなずく生徒が多数。今日のゲストは2010年から2013年までチャド共和国でUNDPチャド事務所長を務め、現在はUNDP(国連開発計画)駐日代表として活躍されているとのことで、以下6つのテーマのうち1つを各班が担当し、調べ学習を行いました。そして、班で調べた情報を班員各自がプレゼンターとなって他の班から集まった人たちとの間で伝え合いました。
①UNDPとは?【概要】
②UNDPが行っている活動の実例紹介
③チャドって?【概要】
④チャドに不足しているものは?
⑤チャドが必要としている支援は?
⑥チャドと日本、どう結びつく?−共通点と相違点−
ある班では「チャドには難民キャンプがたくさんあるけど、隣国スーダンからの流入が多く、チャドの人々が十分にその恩恵を受けられていないらしいよ」「チャドとスーダンを同時にケアする方法は無いのかな」 またある班では「チャドでは食料不足が深刻だけれど、道路が整備されていなさすぎて、車での物資運搬が実質できないんだって」「じゃあ、日本にできることは食糧支援よりもまず道路整備か」「空輸って手段はないのかな」 など『じぶんごと』と捉えて真剣に議論し合う姿があちこちで見られました。
 授業の終わりを告げるチャイムがなると、いざ講演会。ゲストからどんな生の声が聞けるのか楽しみです。
2017/03/16
午後は少人数で、UNDP近藤駐日代表との座談会
 お昼休み後は、近藤哲生さんを囲んで、少人数の座談会が行われました。当初、参加人数を25名限定としていましたが、申込の開始後、一瞬で枠が超えてしまい35名に。当日は前日に卒業した高3生や卒業生も駆けつけ、中3生から大学4回生までが参加する座談会となりました。事前に集めた質問にお答えしていただく形で進めてくださったのですが、参加した卒業生はアフリカのザンビアに国連ボランティアで派遣されていたこともあって、近藤さんと卒業生の掛け合いのような形で進んでいきました。笑いも随所にありながら、国連関係の仕事や海外で働くことに関心が高い生徒が集まっているので、皆真剣。前のめりになってお話を聞いています。国際社会で働く上で必要な心構えや資質、語学、危機管理など多岐にわたって教えていただきました。その中で、今の生徒たちの心に深く残ったお話が2つ。1つは「見ると聞くのとでは大違い」。今の時代、インターネットで様々な情報を得ることができますが、自分で見て、自分でやってみないことには経験にならないというお話を神妙に聞いていました。もう1つは、日本人は世界のことをあまり知らないということ。世界はもと日本のことをしっているが、日本の中で世界に出たいと思っている人がいるが、本当のところ世界のことをあまり知ろうとしていないと近藤さん。これからどのような視点出学ぶべきかに気付いた生徒も多いように見えました。予定していた1時間半があっという間に終わり、その後は個別にお話をしたい生徒が近藤さんを囲み、質問攻めに。新幹線の時間ギリギリまで丁寧に一人ずつ答えてくださいました。生徒たちは新たな刺激を受け、これからの進路に向けて頑張ってくれると思います。講演会・座談会と長時間にわたり、清教生のために東京からお越しくださり、ありがとうございました!
2017/03/16
Global Week講演会 —国連開発計画(UNDP)近藤哲生駐日代表来校—
 3月Global Week講演会のゲストに、国連開発計画(UNDP)の駐日代表を務められている近藤哲生さんにご来校いただきました。今回は高1・高2合同企画で、約900名の前でご講演をしていただきました。テーマは「私たちの望む未来〜SDGs〜」。まずは近藤さんがなぜ国連で働かれることになったのか、幼少期の頃から紹介映像が、まるで某番組のようで、近藤さんのプロフェッショナルぶりを感じ、生徒たちもすぐに引き込まれていました。その後、話は本題へ。赴任されていたチャドの情勢を具体例に出しながら、UNDPのお仕事を説明してくださいました。普段、「国連」と一括りに捉え、国連総会や安保理、幾つかの専門機関についてのイメージは持っていましたが、国連の3つのミッションである「平和・開発・人権」の安定を図るため複数の機関が連携して問題解決に取り組んでおられる様子をお聞きし、自分たちのイメージが断片的であることに気付きました。また、途上国のみが対象ではなく、全世界の目標として持続可能な開発目標(SDGs)があることの重要性を改めて感じ、先週行った研究発表会とつなぎ合わせて考えることもできました。
2017/03/14
Global Lunchのご案内、今日のおすすめは?
 3月7日(火)から始まった3月のGlobal Lunch。期間中、様子を見ながら校内放送で案内をしています。このような様子でアナウンスをしています。全8種類のメニューからその日のおすすめを詳しく紹介。食堂の方にも期間中に聞き取り調査を行い、売れ行き等も確認。また生徒の反応も聞きつつ、値下げ交渉も行い、食堂の方のご理解をお願いしたことも。そのような経緯も入れながら、思いを込めておすすめメニューを案内。自信を持って美味しいと言えるので、皆さん食べてくださーい!
2017/03/14
中2・中1 第3回中学生未来会議
 中学生が学年を超えてグループになり、自分たちの未来について考える「中学生未来会議」は第3回を迎えました。今回は、「清教学園と清教生の未来を考える」をテーマに、学園や自分たちの現状を分析し、より良い未来を創っていくためにどうすればいいか議論しました。学園のストロングポイントを表現するキャッチフレーズを考え、オリジナルのポスターを作成しました。「グローバル」「文武両道」「挨拶」等のキーワードが並び、強みを発信することで、自分たちの現在の行動と未来を考えるいい機会になりました。
2017/03/11
教科横断型授業 〜 SCIENCE 俳句ING 〜
 中3国語・理科のコラボレーションです。ネットで季語を検索し季語を選びます。その際、植物・動物・気象・天文など理科に関する内容に限定し、その科学的な解釈を盛り込んだ俳句を作るという企画です。有名な句の中にもそのような側面のものがたくさんあり、それらの紹介の後、各自で取り組みました。俳句は国語の授業で一度取り組んでいるとはいえ、最初はハードルが高いのか苦慮している生徒も見受けられましたが、最後にはほとんどの生徒が作成する事ができました。その後、グループで講評しあい、最後は振り返る時間をとりました。多くの生徒にこのような教科横断型の授業を楽しめたとの返答が見られました。
2017/03/11
Global Studies研究発表会「持続可能な世界をめざして」
 高1・高2の全生徒約900名が参加する研究発表会が3月11日(土)に開催されました。昨年度の初開催は高1のみでしたが、今年度は2学年での開催。昨年度ポスター発表を経験した高2生は、持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標から派生した各自のテーマをパワーポイントやキーノートを使って発表しました。高1・高2の教室を回り、お互いに発表を見合う形式でした。次は高1生の番! 体育館エリアと4階エリアの2会場に109班がポスターを展示し、プレゼンを行いました。高1の発表テーマはBOP(Base of the pyramid)で、各班がより詳細なテーマを設定し、発表を行いました。中3生や高2生、本校SGH運営指導委員の先生方やご来賓の方々、教職員が見学する中、数ヶ月間にわたって調べてきたことを懸命に説明する姿を見て、アウトプットすることで自分たちの研究の本当の意味を再確認できたような印象を受けました。課題はあるにせよ、高校生らしい柔軟な発想でグローバル問題を考察し、何らかの提案を行ったことは評価に値すると思います。この研究発表会で得たことを次年度の学びに活かしてくださいね!
2017/03/09
グローバル・イベント委員が大活躍! デンマーク交流会
 授業の後は、グローバル・イベント委員が企画・運営を行う交流会。今回は高2生が参加する最後の企画でもあります。高1・高2のメンバーがともに作り上げてきました。クイズ大会やジェスチャーゲーム、学校紹介のプレゼン、ダンスの後は、高2生が演出する日本の縁日体験へ。輪投げやヨーヨーつり、たこセンまで準備し、初めて見る縁日にデンマーク生のテンションもヒートアップ。最後に全員で記念撮影をし、別れを惜しみつつ、交流会終了。あっという間の1日でしたが、同世代のデンマーク生と濃い時間を過ごすことができました。
アイスビャオフース・エフタスコーレから来校!
data 20170309
 昨年度も来校されたデンマークの学校が今年度も清教学園にお越しになられました。15〜16歳までの生徒さん21名と引率の3名の先生方です。エフタスコーレというのはデンマーク独特の教育機関で、高校に入学する前の準備期間にあたる学校だそうです。歓迎セレモニーの後、グローバル・イベント委員のアテンドで、各授業に入っていきました。今回受講してもらったのは、数学・物理・生物・英語・日本史。協働学習の形態で、清教生とデンマーク生が一緒に実験を行う、問題を解く、特定のトピックについて議論する授業に入ってもらいました。特に印象的だったのは、英語の授業。幸福度調査に関するクイズからこの授業の核心部分へ。2016年度の幸福度調査、デンマークと日本の順位をご存知ですか? デンマークの1位に対し、日本は53位でした。あまりの差にショックを覚えつつ、なぜそのようなランキングになっているのかを幾つかの項目から考え、最後に意見を発表しました。双方ともに幸せとは何かについて考える機会になったと思います。
2017/03/08
中2 国際平和に向けて日本が貢献できる国際貢献とは
 中2生は、沖縄体験学習における現地大学生との「平和共有プログラム」に向けて、社会の時間を使ってPBLに取り組んできました。「国際平和に向けて日本が貢献できる国際貢献」を様々な視点から考え、沖縄の大学生に向けてプレゼンをし、その後ディスカッションをしました。会場は、全クラス32グループの生徒たちと32人の大学生が議論する熱気に包まれ、時間はあっという間に過ぎていきました。中学生らしい視点と中学生とは思えないプレゼンの情報量に加え、大学生からの意見や問いかけに真剣に向き合う姿は大学生に感動を与えました。終わった後の生徒たちの表情は達成感と充実感に満ちており、大きく成長したことを感じられる取組となりました。
2017/03/08
発表直前!
 研究発表会まであと数日となり、授業内も放課後も準備一色の高1生。これまで十分に調べてきたつもりでも、アウトプットしてみると不十分なことがわかり、考え直す班も。何を一番主張したいのか、それに応じて問題提起から結論まで一貫した論を展開できているのか、答えのない問いをどのように考えていくのか。班員で何度も何度も議論を重ねる姿に、1年間で大きく成長した様子を見て取れます。研究発表会で1年間の学びの成果を披露してください。楽しみにしています。ちなみ写真は何の実験をしているでしょうか?
2017/03/07
アイスビャオフース・エフタスコーレ校お迎えの準備!
 高1・高2のグローバルイベント委員35名が集まり、明後日に控えたデンマークの学校のお迎えの最終打ち合わせを行いました。これまでに何度も受け入れを経験してきたとはいえ、細かい部分をどうするか、熱い議論が。最終的には折衷案を取り、交流会の進行を考えました。30数名がうまくサポートしながら活動するにはどうすればいいか。何が求められているのか。意見の対立が出た場合、どのように調整するのか。交流会という楽しいイベントの裏で真剣な議論を繰り広げている姿を見て、生きる力を文字通り身につけていってくれていると思いました。今年度最後の企画になります。デンマークの生徒さんにとって最高の1日になるように、お迎えしましょう!
2017/03/03
中2 英語でPBL
2/27〜3/3の間、中3の10月にオーストラリアでのグローバル研修を控えている中2生が、英語集中講座IPBL(Intensive Project Based Learning)に初めて挑戦しました。生徒たちは「ツアーガイドになって、オーストラリアの名所・食べ物・アクティビティ等を紹介する」というプロジェクトを与えられました。各グループでリサーチ、プレゼン原稿作成、ネイティブの先生とのプレゼン練習、プレゼン本番、質疑応答、という流れでこの日は1〜4限まで授業が全て英語でしたが、PBLに慣れている中2生は難なくこなしていて、頼もしかったです。
2017/03/03
Global Lunchスタート!
 3月6日(月)から始まる3月Global Weekに合わせて、高1グローバルイベント委員の生徒たちが、Global Lunchを食堂の方と企画し、来週より提供します。
 これまで高2の委員が行ってきたGlobal Lunch企画を、先輩から引き継ぎ、初めて自分たちで準備しました。メニューの考案や食堂の方との交渉、試食、価格設定等、普段食堂でご飯を食べている時には考えもしなかったことに気づくことが多々あったようです。また、「グローバル」をどうメニューに反映させるかも悩みどころだったとのこと。今回は、1月に来校された台湾の復旦高校や韓国の巨堤中学、来週9日(木)に来校されるデンマークのアイスビャオフース・エフタスコーレ校にちなんだメニューになっています。この後、ポスター作り、放送原稿作りに入ります。メニューは全8種類、7日(火)よりGlobal Lunchスタートです! お楽しみに!
2017/02/20
カナダとオーストラリアよりレポート
 「松村グローバル・スカラシップ基金」半年留学プログラムで、カナダとオーストラリアで勉強している2期生から現地レポートが届きました。日本を出発して、1か月。環境が異なる中で勉強していく大変さを感じながらも、目標を立てて前に向かって進んでいこうという姿が見えます。清教からエールを送ります。頑張って!

現地レポートより(一部抜粋)
 「大変なことは英語が全然わからないことです。もっと日本で単語を覚えておけばよかったと思っています。毎日単語を覚えるほか、もっと自分からいろんな人に話しかけていかないといけないと思います。…まずは授業で配られたプリントのわからない単語を調べて覚えていくようにします。」
 「…家にもう一人メキシコから留学生もいます。彼女は英語がわかるのでファミリーが何を言っているかわかり、自分はわからないので悔しいです。…とにかく英語がわからないのでわかるまで聞いて頑張ります。」
「オーストラリアに来てから一ヶ月経ちますが、いろいろなことを学んでいます。文化の違い、人柄の違い、建物、自然、マナーの違い。いろんなものを見て、たくさんのことを感じられるようになりたいです。まずは困った時は自分から伝えないといけないことや、自分の意思を持つべきだということも学びました。…」
2017/02/18
第28回清教杯スピーチコンテスト
 今年度も清教杯スピーチコンテストが本校イングリッシュルームで開催されました。この歴史あるスピーチコンテスト、今年で28回目を迎えました。高1各クラスから代表者が選出されるレシテーション部門とリターニーやESS部員、希望者が挑戦するスピーチ部門からなり、総勢21名が聴衆の前で日頃の成果を披露しました。また、ドイツ語とスウェーデン語によるスピーチもあり、言語の多様性を感じる場にもなりました。
 レシテーション部門では、コミュニケーション英語の時間に学んだトピックから関心の高いものを選び、すべて暗唱して発表するというもの。Panama Canal、 Ethical Consumption、Augustusなど8種類のストーリーを情感豊かに伝えてくれました。
 一方、スピーチ部門では留学時代の経験やSNSを利用したコミュニケーション、ボディランゲージの効用、バイリンガルとは何かなど、様々なテーマを設定し、自分の見解を英語特有の論理を使って主張しました。特に印象的だったのは、内容は多岐にわたっていましたが、どのスピーチにもグローバル時代をどう生きるのかというテーマが根底にあったということ。海外での経験や校内で英語を使う場面の増加、SGHアソシエイト校としての活動、社会の動きなどに影響されているのだと思います。それを高校生らしい感性で以て主張していたことに感銘を受けました。このコンテストでの経験が次につながることを期待しています。
2017/02/13
3/11(土)Global Studies 研究発表会 にむけて
 3学期に入り、すでに1か月が経ちましたが、Global StudiesⅠの授業では2学期に引き続き、BOP層を焦点に当てたリサーチを継続しています。グループごとに対象国を設定し、特定の分野(教育、保健、水・衛生、食・農業、環境・エネルギー、家電のうち1つ)から見ることで、その国のBOP層がどのような環境に置かれているかを論理立てて考察しています。また、どのようなBOPビジネスの可能性が考えられるかについても探っています。アウトプットの方法は様々で、動画を作成している班もあれば、提案している実物を作っている班も。本番まであと1か月を切りました。1年間のまとめとなる研究発表会で、自分たちのリサーチの結果を発表してほしいと思います。
2017/02/11
MUNK 12th に参加
 この日は高1生4人がMUNK12th(公文国際学園の主催の模擬国連)に出場しました。この模擬国連は生徒さんたちが実行委員を務め、準備・運営を進めているとのこと。Background Guideだけでなく、各国大使が作成したDraft ResolutionをまとめたDR BOOKの作成、当日の進行等すべてにわたって生徒さんたち自身が行っておられ、驚きました。
 今回の議題は「核兵器」。清教生はニカラグア大使とエチオピア大使を担当し、事前に準備したDraft Resolutionを携えて臨みました。Draft Resolutionとは、その国の大使が議題に関する世界の現状を分析し、世界の平和を促進しつつ、かつ自分の国が利するような方法を提案した文書です。各国のDRを読み、立場を同じくする国を探して集まるLobbyingを経て、内容や文言を修正した1つのResolutionに落とし込みます。そのResolutionには作成に関わった国々がsubmitter として名前を連ねることができます。次に総会では全参加国が集い、スピーチ・質疑応答・交渉を行って、自分たちのResolutionが通過するための一連の駆け引きが行われます。初めて模擬国連に参加した生徒たちはとまどいながらも、積極的に交渉を行い、中心となってまとめることも。 
 この模擬国連は実際の国連やその国の立場を反映して行われます。現実世界もそうですが、国際平和を維持する国際連合とはいえ、加盟国によって核に関する考えは異なり、容易に合意が得られることはありません。激しい応酬が繰り広げられる場面もありました。この一連の会議の中で、瞬時に判断する力、合意形成のための交渉力、自らの主張を通す論理力が求められることを、身を以て感じたと思います。参加した4人がこの経験を次に活かし、新たなステージに進んでくれることを期待します。
2017/02/10
国連広報センター見学
 午後からは国連大学内にある国連広報センターへ。秋田県の国際教養大学の学生さんでもあるインターンの方が案内をしてくださいました。数ある国連機関のなかで、唯一日本に本部があるのは国連大学のみです。その建物内には、UNICEFやUNDPなどの駐日事務所もありました。また、図書館もあり、国連総会の議事録が保管されていました。数ある議事録の中から、1956年のものを見せていただきました。理由は…日本が国連に加盟した年です! その時の外務大臣(重光葵外務大臣)のスピーチを読むことができました。その他、国際連盟の資料も保管されており、国連研究には欠かせない場所です。
 続いて、昨年国連加盟60周年の記念式典が行われたウ・タント国際会議場へ。ウ・タントは第3代国連事務総長です。その式典に安倍首相や皇太子殿下も参列されたそうで、この国連大学全体は日本における国連活動の中心的な場所になっています。
 最後に、国連広報センターの役割についての説明を聞きました。国連広報センターは国連関係の資料を日本語に翻訳し、メディアへの働きかけなどを行っておられます。また、上智大学と「わたしが見た、持続可能な開発目標(SDGs)学生フォト・コンテスト」を主催し、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」について人々の意識を高めるような取組も行っておられます。Global Studiesで勉強していることにつながるお話も聞くことができ、なぜSDGsが必要なのかをいつもと違う角度から考える機会にもなりました。これから、翌日のMUNK 12thに向けて最後の準備をします!
2017/02/10
日本テレビ見学!
 MUNK 12th(公文国際学園主催の模擬国連)に出場する4人は、前日から東京入りし、社会見学を行いました。
 社会見学の1つ目は汐留にスタジオがある日本テレビ! 『ズームイン!!サタデー』の辻岡義堂アナウンサーが案内してくださいました。 
 報道局のフロアの中央には、全世界から集まるニュースをどのように報道するかを決める場があり、スタッフの方々が打ち合わせをされていました。地震などの緊急のニュースの場合は、詳細が確認されるまで、アナウンサーの皆さんは限られた情報からその場の状況に応じて説明をする訓練をされているそうです。
 次に、辻岡アナウンサーが取り計らってくださり、お昼の生放送の収録スタジオに入らせていただきました! 普段よく見る番組が目の前で繰り広げられていて、どこを見たらよいのか?? 1つの番組に多くの方が関わっておられることは聞いたことがありましたが、準備や本番で動いておられる姿を実際に見ると、急に番組に奥行きが見える気がしました。また、マイクがあるので普通の声量かと思っていたのですが、出演者の方々が意外と大きな声で話をされていたのが印象的でした。
 その他、テレビ局内の様々な場所を見学し、最後は辻岡アナウンサーが出演されている『ズームイン!!サタデー』のスタジオへ。そこで、ネットが普及し自分の好きな情報だけを取捨選択できる時代こそ、テレビは様々な情報を伝え、人々に新しい世界への入り口を提供することができるツールなのだと、テレビのあり方について語ってくださいました。
 普段は画面を通してしか見ることのできないテレビの世界。今回見学をさせていただけたことで、今後テレビを見る視点が変わりそうです。
 お忙しい中、存分に楽しめる案内をしてくださった辻岡アナウンサー、ありがとうございました!
2017/02/06
半年留学2期生出発
 昨年度より始まった「松村グローバル・スカラシップ基金」半年留学プログラムの2期生4名が、家族・親戚やたくさんの友人に見送られて1月に出発しました。
 2名がオーストラリアの姉妹校のキングスクリスチャンカレッジ、2名がカナダのブリティッシュコロンピア州のそれぞれ別の学校で半年間の学びをスタートさせています。早速、現地の写真とレポートが届きました。カナダは例年より暖冬とはいえ、やはり一面雪ですね。半年間それぞれが充実した留学生活を送って、貴重な体験をしてくれることを学園からみんなで応援しています。頑張れ!!!

(現地レポートより)
 「授業の英語はわからないところが多くきついなと感じます。そして、留学生用の授業でも中国からの留学生が多い日は、彼らの英語力との差を感じ、みんなで固まっているので、なかなか輪に入っていくことが難しいです。授業では、大切だが、わからなかった所から質問をするようにしています。」
 「大変なことは英語が全然わからないことです。もっと日本で単語を覚えておけばよかったと思っています。毎日単語を覚えるほか、もっと自分からいろんな人に話しかけていかないといけないと思います。」