SGH TODAY
6ヶ月以上前の記事は … 月別バックナンバー
2018/05/08
タイ Saipanyarangsit School 訪問使節団来校 
 タイのSaipanyarangsit Schoolから6名の生徒さんが来校されました。日本語の授業を選択している生徒さん達で、初めての来日のために
日本語の先生のもとで色々と勉強してこられたようです。
 中2生徒がバディとなって一緒にお昼ご飯をとり、交流授業を行いました。授業では、自己紹介をし、タイでの学校生活や、タイの文化について清教生から質問をしました。他にも聞いたことのないお祭りの名前や食べ物を教わったようで、iPadを使ってその写真を調べたりしていました。生徒達は、英語を使う機会を存分に生かして、タイの文化も学ぶ貴重な時間を過ごしました。学校見学の際に立ち寄った中1の英会話クラスでは、習いたての英語を使って一生懸命コミュニケーションをとっていました。帰られる時には、「今日だけなんて残念すぎます、また来てほしいです。」との声があがっていました。
2018/03/31
319
 今年度清教学園を訪れてくださった海外ゲストの数は319名。昨年度に続き、300名を超えました。オーストラリア・インド・韓国・シンガポール・ドイツ・フィリピン・デンマーク・台湾等から中学・高校生や引率の先生、大学生、視察の先生が来校されました。生徒も教員も海外ゲストの受け入れにすっかり慣れました。生徒の様子を見ると、協働型授業や交流会を通して、コミュニケーションの楽しさや難しさ、ゲストを介して世界の広さや違いを知る楽しさを感じているようです。次年度の受け入れも楽しみです。
2018/03/24
SGH甲子園に出場しました!
 2017年度最後の活動はSGH甲子園。研究成果プレゼンテーションと研究成果ポスタープレゼンテーションの2つの部門に高2生5名が出場しました。研究成果プレゼン
テーションのチームは「ジェンダーと少子高齢化−意識の変容と社会の活性化について−」というテーマで発表しました。校内外で行ったアンケート調査の結果、地域の
つながりを重視した育児制度が必要ではないかと考え、フィンランドのネウボラという制度の日本への導入を提案しました。一方、研究成果ポスタープレゼンテーション
のチームは “Grape-Jam -Make Cambodia great through an original educational system-“ のテーマのもと、カンボジアの小学校へのプログラミング教育導入を提案しました。Grape-Jamはこのチームが考えたプログラミングシステムで、イチゴジャムという安価なデバイスを利用したものです。一定のレベルの教育を受けることができない子どもたちに、このシステムを用いることで21世紀に必要なスキルを獲得できるのではないかという仮説のもと、研究した結果を発表しました。両チームとも大学・
他校の先生方や学生さんなどから多くのフィードバックをいただき、より深い気づきを得ることができました。
2018/03/13
2017年度 第4回中学生未来会議
 3月13日、清教学園中学校で初めての3学年合同での未来会議が行われました。今年度は、「〜新時代のリーダーを考える〜」というテーマで、1年生〜3年生までの合同班で色々と意見を出し合いながら考えました。「新時代とは、どのような時代なのか」、「今とどのような点で違うのか」といったところから意見を出し合い、「新時代のリーダーに求められるもの」を班で考え、最後に1枚のポスターにまとめました。
 さらに、ポスターのキャッチフレーズを英単語2つで表現するという課題に挑戦し、どの班も一生懸命に辞書やiPadを使って単語を調べていました。
2018/03/10
名古屋大学の先生とのグローバル懇談会
 Global Studies研究発表会の来賓であった土井康裕先生(名古屋大学大学院経済研究科)が、研究発表会後の時間に懇談会を開いてくださり、希望者が集まりました。参加者が質問をし、土井先生がそれに答えるという問答型で進んでいきました。グローバル社会で活躍するという漠然としたイメージが持っている高校生ですが、では実際活躍するとはどういうことなのか。英語が必要なのはわかるがグローバル社会で求められるレベルに達するため高校時代には何をしておくべきか。大学での専門の選び方等、今後の進路を考える上で自分に深く問いかけを促してくださいました。思考が整理されたようで、頭は冷静に、心は熱くなって日常に戻る高校生の姿を見ました。
2018/03/10
2017年度Global Studies研究発表会
 高1・高2生800人強によるGlobal Studies研究発表会“Think globally, act locally”が開催されました。高2(82チーム)は教室に分かれ、パワーポイントを用いたスライド発表を行いました。大テーマは昨年度同様、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」です。「安全な水とトイレを世界中に」「海に漂うプラスチック・ゴミ」「パラダイムシフト!エネルギーと化した廃棄物先輩!」等々、SDGsの17のゴールから各チームが発表テーマを設定しました。また今年度の高2生は英語による発表に挑戦しました。発表者・聴衆も含めて英語での発表はハードルが高いものとなりましたが、英語で発表したからこそ気づいたことが多くありました。
 一方、高1(86チーム)の大テーマは「South Osaka Challenge−南大阪を盛り上げよう!」で、2つの体育館でポスター発表を行いました。社会起業家の発想を持ちつつ、私たちが暮らす南大阪の活性化につながるアイディアを、6つの分野(空き家・空き地・廃校/伝統産業/自然・環境・農業/商店街の衰退・街づくり/観光・イベント/その他)から提案しました。中3生・高2生と大勢の人たちが聞く中で、チームワークを活かして自分たちのアイディアを説明しました。実現可能性は「?」のものでも独創的なアイディアを提案するチーム、フィールドワークを実施して現実に即した発表をしているチーム等々、多くのアイディアが揃いました。振り返りを読むと、今回の研究・発表の準備を通して、協働の難しさとその大切さ、根拠に基づいて主張を展開していく論理力、身近な地域から得ることができた新たな視点などを学んだようです。今回のプロジェクトや発表での経験を次年度の学びにつなげてくれることだと思います。
2018/03/09
いよいよ明日!
 明日のGlobal Studies研究発表会のため、高校2年はプレゼンテーションの最終調整に余念がありません。100人以上が入れ替わりスタディーホールでリハーサルや、PowerPointの修正を行っています。英語の原稿に苦戦している生徒もいますが、明日の本番を意識しています!
 彼らの準備が実ることを祈るばかりです。
2018/03/09
中3生に向けて発表「グローバルイベント委員としての2年間」
 高2グローバルイベント委員の7人が、中学3年生の学年集会で2年間の活動報告を行いました。内容は、グローバルイベント委員会に入った動機・海外交流企画・校外活動・対外活動です。自分たちが携わってきた企画の説明、それらを通じて何を得ることができたかを説明していきました。中3生に聞いてもらうことで、自分たち自身の2年間の振り返りにもなったようです。思えば、たくさんの企画を準備・実行してきました。交流した海外生の数も何百人に及びます。最後に、明日のGlobal Studies研究発表会の見どころを説明し、活動報告は終了。様々な経験で得たことを後輩へ伝えるとともに、次の世代へバトンが渡ったように見えました。
2018/03/08
3月Global Lecture「ベトナムで“仕事”をつくる」
 高1最後のGlobal Lectureは奥谷充代さん(リロ・パナソニックエクセルインターナショナル(株))にお越しいただきました。奥谷さんは国際協力事業ユニットで上席コンサルタントとして、日本とベトナムを行き来し、JICAの事業の1つである日本式経営を教えるお仕事をされています。「人を大切にする」経営方式、「和」や「カイゼン」「三方よし」の精神等、私たちにとって当たり前と思われることが他国ではそうではないということを知ることができました。今高1生が考えているSOCプロジェクトも南大阪や日本では当然のことでも、グローバルな視野で考えると別の価値観で捉えることができるのかもしれません。
 また、「働く」ということを通じて国際社会・地域社会への貢献をしたいという奥谷さんの「働く」ことに対する考えも、高1生にとって今後の進路を考える上で重要な要素になっていくのではないでしょうか。奥谷さん、本日はありがとうございました!
2018/03/05
3月Global Lecture「心地よさを求めて」
 Global Weekとなり、3/5(月)に高校2年生がグローバルレクチャーを受けました。講師は大阪府立大学人間社会システム科学研究科の黒田桂菜先生です。ご自分の研究に至った道のりから、現在進めておられるプロジェクトまで広範囲にわたってお話し頂きました。社会人の経験を経て、研究者として今の職に戻られるその歩みについて語られた話は、今、自らの道を定めようとしている高校2年生にとって印象的であったと思います。転機となった海洋地球研究船「みらい」に乗船のご経験をお話し頂いた際には、どのように地球規模での研究が自分たちの生活と関わっているのかを伝えて下さいました。
 生徒にとっても、現在学んでいる一つ一つのことが、今ある世界と繋がる可能性を持つことを理解する手立てとなったのではないでしょうか。黒田先生、ありがとうございました。
2018/02/14
高校2年生も年度末の発表に向けて備えています
 高校2年生は各クラスがクラス内中間発表を終え、本日各クラスの代表(前半)がLHRでプレゼンテーションの中間発表を行いました。写真はクラス発表の様子ですが、各班が互いに発表を見ることで進捗状況を把握すると共に、プレゼンテーションスキルを広げています。また、早いクラスは前回の自分たちのプレゼンテーションの録画を見ることで、自分たちに足りない点や、工夫する余地を検証しています。次週から学年末試験を挟んで、いよいよ本番まで1ヶ月を切りました!各クラス・各班互いに切磋琢磨しつつ良き発表となることを願っています!!
2018/02/11
MUNK13thに参加、「難民問題」について考えた模擬国連
 公文国際学園が主催されている模擬国連に今年度も高1生4名が参加しました。今回の議題は「難民問題」で、本校の生徒はフィジー大使とオマーン大使を務めました。ハーグ方式で行われるMUNKは全日本の形式とは異なり、事前にDR(決議案)を提出します。送っていただいたDR集を熟読し、どこの国と交渉するか、どのような内容を決議に入れてもらうか事前に作戦を立て、本番に臨みました。開会式の後、公式スピーチを行う国を募集するSpeaker’s Listを開放する時間があるのですが、スピーチできる国はわずか15カ国。どこの国の大使も必死に国名プラカードを挙げ、アピールします。フィジー大使は見事スピーチの機会をもらい、各国大使に向けて訴えかけました。その後はLobbyingの時間。各国大使が自らの方針をアピールしながら他国と交渉し続け、グループで決議を作っていきました。午後は提出された4つの決議を審議。メインの提出国に対し質問ができ、オマーン大使もアピールし何度か質問の機会を得ました。最終的に可決された決議は4つのうちの1つのみでした。どの国の大使も妥協せず、最後の最後まで交渉やディベートを続けた結果であります。清教生4人も良い経験を積むことができました。
2018/02/10
MUNK 13thの前に…東京見学
 今年度もMUNK(公文国際学園主催の模擬国連)に参加する前に、参加者の4名が東京で社会見学を行いました。国会議事堂や最高裁判所などを外から見学し(土曜日なので公的機関はすべて休みでした)、国会や裁判の話をしながらTVや新聞で見る建物を間近に見ました。今回のメインの見学先は毎日新聞東京本社。編集部の中まで入らせていただき、日本各地・全世界から集まってくる情報が記事となり新聞が作られていく過程を見せていただけました。また、史料としての新聞や歴代の電話機・カメラなどもあり、現在日本史や世界史で学んでいることが報じられている新聞には興味津々でした。電信やメールを使えなかった時代、速報の原稿記事をどのように編集部に運んだか、ご存知ですか? なんと鳩だったそうです! 記事にも鳩便と書いてありました。鳩が原稿を運んでいた時代を想像すると楽しくなります。案内してくださった岡記者、ありがとうございました!
2018/02/09
本番1ヵ月前「進み具合は?」中間リハーサル
 高1のGlobal Studiesでは、来月のGlobal Studies研究発表会でのポスターセッションに備え、クラス内で中間リハーサルを行いました。今回は5つの構成のうちの3つ分(問題、仮説、提案)を発表し、一度アウトプットすることで自分たちの主張が過不足なく論理的に展開できているか、発表のスキルはどうであるか自分たちで、またクラスメート同士で確認しました。教員の方からも評価基準(ルーブリック)を渡し、コメントを添えました。あと1ヶ月で調整し、本番に備えてくださいね!
2018/02/04
高校生の立場から提言「SGH高校生宣言」
 愛媛県立松山東高等学校主催の第2回中・四国SGH高校生会議に参加しました。中・四国のSGH校だけでなく他地域からの参加もOKで、複数の学校から集まった34名が日頃の成果のみならず、その過程を共有しました。この会議は企画から運営まで松山東高校の生徒さんが中心となって行われ、まずは参加校のSGH活動や課題研究の発表からスタートしました。今回のメインのプログラムは4つのテーマに基づいたディスカッションを通して、「SGH高校生宣言」を作るというものです。4つのテーマは「日本の子育て・医療・福祉について」「日本の産業・雇用・観光について」「世界の中の日本の役割について」「SGH事業の学びを持続可能なものにするには」でした。2日間にわたるディスカッションの結果をまとめ、各グループが「SGH高校生宣言」を発表し、終了。昨日までお互い知らなかった高校生同士が真剣に語り合う姿を見て、これからの日本を背負う世代がSGH事業を通じて育っていると、頼もしく思いました。
2018/01/27
South Osaka Challenge ファイナルプレゼン@大阪大学
 高1のGlobal Studiesで進めているSouth Osaka Challenge。冬休み中にリサーチしたことを基に、総勢86班がソーシャル・アントレプレーの視点から提案を考えている最中です。3月10日のGlobal Studies研究発表会で各班がその提案を披露します。それに先駆けて代表4班が大阪大学の「未来共生社会貢献論Ⅱ」で発表してきました。前回の発表に続く2回目です。今回は阪大生も同様のテーマで発表し、双方でアイディアを共有しました。
 まずは阪大生から発表。阪大生も実際に南大阪を訪れてリサーチしたとのこと。テクノロジーを使ったもの、地場産業とコラボしたイベント企画、地域でのコミュニケーションの向上のためのプラットフォーム作りといった提案が阪大生から行われました。
 私たち清教生も負けていられません! 廃校の再利用法、豊富な自然からのスーパーフード作り、地酒と健康サポートのシステム、地場産業の海外販路拡大に関する提案を発表しました。英語で発表するというハードルの高さはありましたが、各々大健闘しました。
今回の阪大とのSOCを通じて、自分たちが住む地元を見つめ直し新たな発見があった、英語の必要性を実感した、大学での研究とはどういうものなのか知ることができた等、多くのことを得ることができました。伊藤先生、樺澤先生、阪大生の皆様、貴重な機会をありがとうございました!
2018/01/24
グローバルイベント委員主催ランチ交流会
 今回は滞在時間が短いことから、グローバルイベント委員がお昼休みにランチ交流会を企画しました。ウェルカムスピーチの後、ランチを食べながらお喋りタイム。グループごとに会話に花が咲きます。その後はデンマーク生によるプレゼンテーションが行われました。デンマークという国について、学校制度や自分たちの学校についてスライドを用いて説明してくださいました。最後はみんなでダンスを披露。あっという間にお昼休みが終わり、お別れを惜しむ間もなく、交流会終了。デンマーク生は次の行程に、清教生たちも5限の授業に戻っていきました。短時間であっても、お互いに連絡先は交換していたようです。この交流が今後も続くことを願っています。また来年お待ちしています!
2018/01/24
Goddag(こんにちは)、デンマークの皆さん!
 デンマークのアイスビャオフース・エフタスコーレから22名の生徒さんが来校されました。3度目の訪問です。高1(3限)と高2(4限)で6クラス分の交流授業を行いました(英語、数学、生物、日本史)。デンマーク生1人に対し清教生5〜6人グループを作り、各科目の問いに英語で挑戦していきます。例えば、日本史の授業では、幸福度ランキングをはじめ、労働時間・ジェンダー・軍事など様々な面から現代のデンマークと日本の社会を比較していきました。また生物の授業では、囚人のジレンマのゲームから、「言う/言わない」葛藤を環境問題に当てはめて考えてみました。それぞれの問題に取り組む上で最も重要なことはコミュニケーション。難しさを感じながらも、英語で日本や自分の意見を相手に説明し、デンマークのことを相手から聞くことで、純粋にコミュニケーションを楽しんでいた様子でした。これを機に自分たちの社会や環境についてより関心を持つことの必要性や英語でのコミュニケーションの必要性を感じてくれたのではないかと思っています。
2018/01/23
本校の取組が毎日新聞に掲載されました!
 本校の授業 Global Studies(探究)と eポートフォリオの活用について、毎日新聞『デジタルで学ぼう』(2018年1月23日付)に掲載されました。是非ご覧ください。 ◆資料表示◆
2018/01/22
フィリピン・レトラン学院来校
 フィリピンのレトラン学院より生徒の皆さん、先生方が来校され、中学一年生と交流を持ちました。レトラン学院のみなさんに伝統舞踊を披露していただき、そのあとレクチャーを受けて一緒に踊ることができました。とてもわかりやすく指導して下さったので清教学園の一年生も、教員も、楽しんで踊りました。また、フィリピン各地の情報についてもパワーポイントを用いてプレゼンして下さり、とても勉強になりました。
 最後は世界でも有名な「上を向いて歩こう」を英語と日本語を混ぜて一緒に歌いました。笑顔の絶えない良い交流会でした。
2018/01/19
高1学年集会で発表しました
 高大連携授業の一環で、11月30日(木)に大阪大学で南大阪の課題についてプレゼンをした16名が、高1の学年集会でその経験を同級生に語りました。英語でプレゼンやディスカッションをした時に感じたことや今後の目標、キャンパスツアーで見聞したことを、スライドを用いて同級生に発表しました。
2017/12/14
第11回全日本高校模擬国連大会の報告会
 先月の模擬国連に出場した高2生2名が、「世界の問題を高校生同士で話し合おう」という題で、模擬国連の説明と自らの体験談を学年集会で同級生や後輩に伝えました(11月29日(水)高2、12月1日(金)高1、12月14日(木)中3)。
 まずはタイ大使としての公式スピーチからスタート。実際の国連さながらの雰囲気を出してから、模擬国連とはどのような活動かを説明していきました。模擬国連という名前は知っていても具体的に何を準備し、当日どのような交渉をするのかは体験者でないとわかりません。今回の議題である「ジェンダー平等」についての解説も入れ、多くの高校生が知っているとは言えないLGBTやSOGI、途上国の女性の状況についても広く周知しました。さらに、この一連の活動を通して、どのようなスキルが必要であったのか、新しい気づきにより自分たちの視野がどのように変化していったのかについても語っていきました。今回の挑戦が事前課題や準備も含めてハードであったことから、自分たちのマインドが「挑戦⇒失敗⇒課題発見⇒特訓⇒成長⇒成功⇒自信⇒挑戦…」というようにローテーションしていったと確信を込めて伝える姿に、聞いている同級生・後輩も何かを得たようです。発表後、何人もの後輩たちが次は自分たちも挑戦したいと名乗り出ました。2年前から挑戦が始まったこの全日本高校模擬国連大会、確実に次の世代へバトンが渡っています。
2017/12/08
ケニアへ靴を送ろう!
 国際市民グループのNGOである日本リザルツが運動靴回収運動「Q&AAA+」をされています。小さなノミが皮膚に入り込むと組織が壊死、ひどい場合には死に至るスナノミ症という感染症がケニアでは流行しています。その原因は靴がないため裸足で歩くからだそうです。そこで日本リザルツが運動靴を回収しケニアに送るという取組をされており、本校の生徒会とグローバルイベント委員が動きました。通常授業が終了した高校3年生に呼びかけ、不要になった体育館シューズなどの運動靴の提供をお願いしました。この日は集まった運動靴を整理し、発送作業をしました。私たちの靴がケニアで使っていただけますように!
2017/12/06
社会起業という発想 課題から提案を考える
 高1の Global StudiesⅠでは10月から調べてきた南大阪の課題をまとめ、11月半ばにクラス内で South Osaka Challenge の発表を行いました。内容は地域のつながりの減少、空き地・空き家の増加、公園の遊具の老朽化、商店街の衰退、地場産業、害獣など幅広いものとなりましたが、人口流出(河内長野市)や少子高齢化など日本全体で見られる問題がその根底にありました。次は発想を変えて、南大阪の魅力について調べ、そこから課題を探るというように視点を変えて取り組み、固定化してしまいがちだった課題を他の視点から考えるという作業に取り組みました。期末試験後は今回のポイントとなる「社会起業」という方法を学びました。社会問題に対して、「慈善活動」「ビジネス」「行政組織や国際組織」がどのように働きかけるのかその特性を知り、それらを融合するような Social Entrepreneurship や Social Innovation のアプローチについて、幾つかの例を基に学びました。その上で最後は「提案」です。自分たちが探した課題に対して、どのような提案ができるか考え、3月の Global Studies 研究発表会に向けて準備するという段階に入りました。12月9日(土)に Global Lecture でお話くださった(株)Prima Pinguino の藤岡慎二さんが手がけてこられたプロジェクトも参考に、ローカルにとどまらずグローバルの視点から課題と提案を考えることも求められます。チームごとに冬休み中の作業を分担し、休み明けに素案が完成します。どのような提案が集まるか楽しみです。
2017/11/30
大阪大学で清教生が発表
 高1のGlobal Studies Ⅰ では2学期からSouth Osaka Challengeというプロジェクトに取り組んでおり、大阪大学の「未来共生社会貢献論Ⅱ」と連動して展開しています。前半は南大阪が抱える課題について調べ、背景・現状・今後の見通しをまとめました。阪大の同講義は英語で行われており、受講生も外国人学生が多く、清教生の代表4班16名も南大阪の課題を英語でまとめ、阪大で発表しました。発表内容は、伝統工業の衰退・観光客の偏り・商店街の衰退・財政指数の悪化・野生動物の被害と多岐にわたり、その現況を表すデータを用いて発表しました。その後は阪大生・清教生混合のグループに分かれ、チームビルディングのゲームの後、今回の発表内容についてディスカッションに入りました。発表は事前に準備できますが、その場の質問や主張に対して英語で考え返答するとなると、さすがに高1生にとっては難易度が高く苦労していました。また、南大阪について全く知らない外国人学生から、発表内容についてより詳しい説明や理由を求められると、はて?と止まってしまい、自分たちでは当たり前と思い込んでいたことの理由がわからないことに気付いたようです。英語力の必要性はもとより、「なぜ?」の視点を持ちながら物事にあたる姿勢が必要であることを再確認できました。最後は、各グループのディスカッション内容を阪大生がまとめて発表し、今回の共同授業は終了。清教生は次回1月末の発表に向けて、闘志を燃やしていた様子でした。伊藤先生、樺澤先生、阪大生の皆さん、ありがとうございました。
2017/11/30
午後は大阪大学でキャンパスツアー
 South Osaka Challengeの発表の後は、阪大(豊中キャンパス)でキャンパスツアー。学食で阪大生と押し合いながら昼食を取った後(大混雑!)、基礎工学部知能ロボット学研究室(石黒研究室)と文学部西洋史学研究室を訪問しました。
 基礎工学部知能ロボット学研究室はアンドロイドで有名な研究室です。石黒浩先生が開発されたご自身のアンドロイド、有名芸能人や夏目漱石のアンドロイドを見たことがある人は多いと思います。今回は院生のお二人が説明してくださいました。(写真 ① の左手前が*ジェミノイドF: 大阪大学・ATR石黒浩特別研究所、右奥が*アンドロイドルU: 大阪大学石黒研究室、写真 ② がCommUコミュー)アンドロイドは人間酷似型ロボットというそうで、コミューは社会対話型ロボットです。アンドロイドは見た目や所作が人間に酷似していますが、発話に関しては当人の声でないと違和感があるとのことで、一方のコミューはいわゆるロボットらしいロボットで、対話に特化したものだそうです。2台のロボットが入ることで、人間との三者が対話しているように感じました。ロボットの研究を通じて人間とは何かについて探究していると聞き、確かに普段意識していない自分たちの動きやコミュニケーションについて考える機会となりました。
 その後は文学部の西洋史学研究室を訪問し、卒業生の事務の方から西洋史学で研究している分野の説明を聞いた後、院生さんたちから個別に話を聞きながら、自由に研究室内を見学しました。学校で世界史を学んでいる高1生ですが、大学で研究する西洋史学は高校世界史と大きく異なるので驚いていた様子でした。また、阪大に合格するためにはどのような勉強をすればよいのか、なぜこの大学や研究室を選んだのか等々高校生らしい質問が多く、院生さんたちも丁寧に答えてくださっていました。生徒の振り返りを読むと、「学生の方々が好きなことを自由に研究していたのが印象的だった」と大学で何を学びたいのかについて考えるきっかけになったようです。また、研究室の書籍のほとんどが英語やその他外国語で書かれたものであったのが衝撃だったようで、午前中の英語での発表の経験もあいまって、「英語を勉強するのは受験のためでなく社会に出たときに必要だからと認識を新たにした」という感想もありました。今回の経験を通して、普段の学習が何のために必要なのかを大きな目的から考えることができたのではないかと思います。
 基礎工学部石黒研究室と文学部西洋史学研究室の皆さん、ありがとうございました。
2017/11/25
2017年度SGH全国高校生フォーラムに参加しました
 文部科学省主催のSGH全国高校生フォーラムがパシフィコ横浜で開催され、高2生4名が参加しました。まずは河合江理子氏(京都大)からの基調講演。ハーバードやINSEADで学ばれ、マッキンゼーや投資銀行、BIS(国際決済銀行)などフランス・イギリス・ポーランド・スイスで活躍された経験に基づくお話から、グローバル人として世界で活躍するためには何が必要か、高校時代に何をしておくべきかについて高校生が学びました。続いてはポスターセッション。SGH123校とSGHアソシエイト校10校が一堂に会し、質疑応答も含めてすべて英語で発表を行いました。本校の4名はGender Equality in Aging Society and Declining Birthrate – from the perspective of the social security system – という題で、フィンランドと日本の育児と社会保障制度について比較し、ジェンダーや育児に関する指標の両国の差は社会保障制度自体よりも地域とのつながりの多寡が要因ではないかと結論づけました。発表の後は、審査員やアドバイザーから質問が英語で投げかけられ、懸命に答えました。質問に対して英語で的確に答える難しさ、指摘に対して返せなかった悔しさを感じたようです。しかし、これまで何か月間も考察を進めてきたことをこのような場でアウトプットしたことで、今後の見通しも立てることができました。他校の生徒さんのポスタープレゼンテーションやその後の代表生徒による壇上でのディスカッションを聞き、全国のレベルの高さに触れ、刺激にもなったようです。最後の交流会では同テーマの高校生が集まり、「ジェンダー平等」で意気投合し、フォーラム終了後もSNSを通じて意見交換をしていました。今後、3月のGlobal Studies研究発表会(校内)とSGH甲子園に向けて研究を進めていきます。
2017/11/15
シューボックスの中にクリスマスプレゼントを詰め込んで…
 グローバルイベント委員が新たな企画を実施しました。世界中の様々な原因で傷ついた人々に精神的・身体的な援助をされているサマリタンズ・パースによる「オペレーション・クリスマス・チャイルド」に参加しました。
 シューボックス(靴箱)に子どもたちが喜んでくれるものを入れ、クリスマスプレゼントとして途上国にお送りするというものです。オーストラリアの姉妹校King’s Christian Collegeの先生に教えていただき、清教でも実施しました。
 皆で色々考えて、箱に詰めていきました。ぬいぐるみ、おもちゃ、文房具、ちょっとしたアクセサリー…。入れる時に注意しなければならないことを読みながら(文化的な理由で避けた方が良いもの等)で、同じ感覚で考えてはいけないことも知りました。箱いっぱいにプレゼントを詰め込んで、誰に届くか想いを馳せながらお送りしました!
 今冬滞在される King’s Christian College の生徒ととも共有できそうです。
2017/11/12
第11回全日本高校模擬国連大会に出場
 11月11日(土)12日(日)の2日間にわたって、高2生2名が東京の国連大学で開催された第11回全日本高校模擬国連大会にタイ大使delegates from Thailandとして出場しました。今年度の議題は「人権とジェンダー平等Human Rights and Gender Equality」で、議場は第72会期国際連合総会社会・人道・文化委員会(第三委員会)という設定です。どのような状態がジェンダー平等であると言えるのか、LGBTやSOGIの人たちの権利をどうするのか、実際の国連でもまだ十分に定義づけされていない論点について、各国大使が議論を進め交渉し、合意形成を行う活動を2日間にわたって行いました。
 本番前のおよそ1ヶ月前からこの模擬国連は始まっています。自分が大使を務める国のリサーチを行い、それぞれの国や国際社会での現状を踏まえて主張を作り上げていきます。ここで単純に理想を掲げるというだけではいけません。利害が対立する国をどう説得するのか、よりよい世界を作ろうというビジョンを語りながらもいかに自国の利益を入れ込むのか、特に今回は価値観の相違が著しく交渉も容易でない議題です。本番では、準備してきたリサーチを基に、非公式討議の着席討議と非着席席討議Moderated / Unmoderated Caucasを通して辛抱強く交渉を進めていきました。しかし、限られた時間のため議論の展開が早く、それについていき、かつ主張が強い他国に引っ張られないようにしなくてはなりません。いくつかのグループが最終的に2つのグループに分かれ、決議案Draft Resolutionを作成していました。この中でタイ大使も自分たちの主張を決議案に入れてもらいました。しかし、タイ大使が参加するグループの決議案は締切に数秒遅れたため、受理されませんでした。無念です。討議が終了し、最後は投票行動voting actionに移りました。別のグループが提出した決議案への投票です。賛成22カ国、反対14カ国、棄権7カ国で通過し、会期は終了。厳しい交渉を行っていた各国大使の高校生が握手をし、互いに健闘をたたえ合っていた姿が印象的でした。
 選考課題から今日までの数ヶ月、この模擬国連を通して得たことは計り知れないほど大きなものだったと思います。この経験を糧に次のステージへ進んでくれることを願っています。
2017/11/11
体験を言語化するって?
 11/11-12日の2日間、東京にある「早稲田大学高等学院」にて、「体験を言語化するプログラム」に高校2年生の3名が参加してきました。

「イギリス留学どうだった?」
「うん、すごくヤバかった!」
「えー、どうヤバかったの?」
「料理とか、人とか、文化とか、とにかくすごいの。ヤバかったの」
「あーそうなんだ、それはヤバイね。」

 やや極端な例ですが、それでも最近の会話として思い当たる節があるかもしれません。複雑で繊細な人間の感情を、ひとまとめに「ヤバい」という言葉で表現するのではなく、ある場面に接した時に感じた何かしらの「ひっかかり」や「モヤモヤ」をなんとかして詳細な感情で表現するために、対話を通して発掘していくのが今回のワークショップです。一見簡単そうに感じますが、ほんの少しの「ひっかかり」を捉えて、その「モヤモヤ」がどの感情に由来しているのか探るのは本当に至難の技でした。「自分自身を理解している」と思いがちな私達が実は「複雑な感情を言語化できないレベルで抱えている」ということが分かりました。そして、その感情を人との対話を通じて感じることができました。
 参加した生徒からは「自分の考えや思いを掘り下げて考えることが出来、改めて自分の気持ちを確認出来たのはよかったと思いました。」、「自分の一瞬の気持ちを流さずにたまには深く考えてみて言葉で発信できるように心掛けようと思いました。」などの前向きな感想がでました。
 今回は自分たちの「ひっかかり」「もやもや」を人に引き出してもらうことが多かったのですが、今度は逆にその体験を通して人の「もやもや」をうまく言葉にして引き出すことができることを期待します。日本から「ヤバイ」という表現が減る日が近いかも?
2017/11/10
シンガポールからSchool of Science and Technology来校 2日目
 来校2日目、本校中学一年生との交流授業が持たれました。
 1限目には1年生A〜Dクラスで行われている授業に参加していただきました。家庭科の実験、数学の問題、国語のぼうずめくりなど様々な授業が英語を介して行われました。各クラスのグループに入っていったSSTの生徒達は清教生と協力しながら授業を一緒に受けてくれました。
 2限目にはお互いの国について語り合う時間が設けられました。まずはアイスブレーク、絵を完成させる伝言ゲームからスタートです。その後自己紹介を行い、清教生達は準備してきた質問用紙を手に、いろいろな質問をしました。
 「まだ1年生だから知らない英語が多くて、伝えたいことが言い切れずくやしかった」という感想もありましたが、教室では笑顔が絶えず、SSTの生徒達も身振り手振りをしながら積極的にコミュニケーションをとってくれました。皆別れを惜しみながら再会を楽しみにしている様子でした。
2017/11/09
SST生 剣道体験!
 放課後は剣道体験です。中高の剣道部員が企画してくれました。剣道に関する基本事項を説明した後、剣道部員が実演。あまりの迫力にSST生も最初驚いた様子でしたが、その後の体験の時間では思いっきり楽しんでいました。練習後は早速試合に挑戦。SST生と剣道部員です。結果はSST生の勝利!? 剣道を通じて交流を深めることができました。
2017/11/09
SST生と清教生のScience Collaborative Project
 午後は2時間を使い、高2AクラスとSST生によるScience Collaborative Projectを実施しました。このプロジェクトでは1か月以上前からSST生と清教生が9つのトピックについて学習を進め、オンラインベースでリサーチ内容を共有していました。今回のテーマは環境問題。Plastic Pollution, Marine Pollution, Electronic Waste, Energy Conservation, Clean Energy, Recycling and Waste Management, Biodiversity, Climate Change, Poachingです。まずはリサーチ内容をグループ内で再確認し、StudentとしてGlobal Citizenとして何をするべきかについて議論をまとめ、共同で発表しました。シンガポールと日本での問題意識、問題へのアプローチの仕方の共通点や違いを捉えて議論することができたようです。清教生は引き続き、持続可能な開発目標(SDGs)の視点からリサーチを継続する予定です。
2017/11/09
シンガポールからSchool of Science and Technology来校
 11月9日(木)・10日(金)の2日にわたり、シンガポールのSchool of Science and Technologyから生徒30名、先生3名が来校されました。
 まずは書道体験からスタート。書道の先生から筆の持ち方、半紙への書き方を教わり、ひたすら練習。
 その後、色紙に清書し、それぞれの「傑作」を掛け軸としました。書道体験の後はランチタイム。バディの清教生がお迎えし、一緒に昼食を取りました。中1生にとって初めてのバディ体験。少し緊張気味?
 午後はいよいよScience Collaborative Projectです。