今日は中学部の合同礼拝です。音楽教諭指導の下、讃美歌二編１９２番の練習をしました。この讃美歌は歌い出しが「シャロンの花♪」と有名な曲ですが、イエス様のことをシャロンの花と例え、「どうか私の心の中で咲いてください」とたたえた歌です。

　新春恒例、小倉百人一首歌留多大会中学王座決定戦が柔道場で行われ、各クラスの予選を勝ち抜いた２７名がトーナメント形式で腕を競いました。大会は中学国語科が主催するもので、和歌は二学期から学習してきました。冬休みの宿題、宿題試験を経て、クラス大会を経て王座決定戦に臨んだ代表はいずれも実力者揃い。今年は１年生の日高さん、沼田さん、３年生の日置さんが決勝に進み、沼田さんが４６枚を獲得し優勝しました。

　今日は中学の合同礼拝です。土井先生から「初心はどこに」という説教題で「降誕劇が終わったあとに、キャストの生徒に何気なく声を掛けたら一際大きな声で『ありがとうございました』と返され、一瞬で心が通じ合った気になりました。また、先日行われた入試で、手伝いをしていた在校生の満面の笑みを湛えた挨拶に、受験生はどれだけ緊張がほぐれたことでしょう。神様はどうしてもしんどいという時には、助けになる人を送ってくれます。皆さんも誰かの励みになれるはずです。」とお話がありました。
※写真は雪化粧したチャペル

　始業前に今年最初の確認テストが行われました。１０分間で２０問ほどの問題を解くこのテストでは事前にしっかり自学習し、悩むことなくテキパキ解答することが必要です。

　清教学園中学校の前期入学試験が行われました。試験後、一人ひとりの合格証に、これからの６年間の学園生活の充実を願って、校長先生が一枚一枚に校長印を押し、明日の合格手続きでお渡しする準備をしました。まります。清教学園の全員が心からみなさんの合格をお祝いし、４月の入学を楽しみにしています。

　入試は大勢の中学３年生がボランティアで手伝っています。受験生の誘導や不慣れな校舎内での道案内、会場整備や試験後の清掃に力を発揮します。ある生徒は「私が小学校６年生の時に見た先輩がとても素敵に思えて立候補しました」と。学園の良き伝統が受け継がれている一駒を見ることができました。

　今日は清教学園中学校の前期入学試験です。早朝から正面玄関前は受験生、保護者、応援に訪れた人々で賑わい、普段とは違う熱気に満ち溢れていました。円陣を組むグループ、大声で気合を入れるグループ、花道を作って拍手で送り出すグループ、最後まで参考書に目をやるグループなど、それぞれに時間を過ごしていました。

　ほけんだより１月号が発行されました。内容は１月の保健行事、防寒の決め手は三つの首、掲示板のお知らせ、体温上げて、元気な毎日を！など。「寒い寒い」と縮こまっていないで、生活リズムを整え活動的に過ごすことが大切ですね。

　始業式に続き表彰が行われました。大会で優秀な成績をあげた卓球部、剣道部、合唱部、吹奏楽部が表彰されました。

　三学期始業式が行われました。中学の式では森野副校長先生から「過去の失敗やつらい体験をいつまでもくよくよしたり、過去の栄光や成功にすがったり、どちらにも引きずられずに今日一日を精一杯生きていきましょう。小さな積み重ねですが、その積み重ねはやがて大きな進歩となります。」と式辞がありました。